ねえ、また笑ってよ

〜君と出会えたことに感謝してる〜

わっ、、1歩出遅れました。

先生からの説教も済んだあと、私はクラスの名簿を見た。

「1年A組
1番 相葉 かのん
2番 一ノ瀬 未唯
3番 井上 陽斗
4番小野田 駿
5番菊池 愛
6番小坂 優
7番 佐久間 翠
8番佐々木 麗華
・・・」
私は1年A組2番だった
自分のクラスに行き座席に座った。

そこで私の後に遅刻でやってきた人がいた。

「あ、、、」

思わず声に出してしまった。朝の、私がぶつかっちゃった人だ、、ごめんなさい。

わーっザワザワ言ってる。あの人イケメンだからなーっ、、

まあ、、、それは置いといて。友達作るぞーっ!!

私は前の席の相葉かのんちゃんに話しかけた。

「相葉さんっ、、!かのんって呼んでいい?名前可愛いねっ!友達になってくださいっ、、!」


かのんちゃんはちょっと驚いて緊張した声で

「みいちゃんだよね?私も友達なりたかった!友達なろっ!」


と見事に友達になれて嬉しいっ!!


とにこにこしていたらなんと私がぶつかった遅刻の人からはなしかけられた。

「一ノ瀬さん。ちょっといい??」

周りの女子が
「なんであんな地味子に話しかけるの?」
とか言ってるのは事実だから気にしないで


私は説教を覚悟して
「ハイ、、」

と言った。

屋上に行き、話した。

「ねえ、、このキーホルダー落ちてたよ」

と私のたいっせつなキーホルダーを渡してくれた。

「え、、これほんとに大切なやつなの!ありがとっ!」

と微笑んだ。
男の人はびっくりしたように
「誰から貰ったかとか覚えてるの?」

私は「うん。大切な友達」

男の人は「俺は佐久間翠。良かった。俺がそのすーくんだよ。」と言って私とお揃いのキーホルダーを見せた。

私はすーくんと会えて嬉しかった。

「すーくんっ!!」
「みーちゃん。」

あの頃のように呼びあった。