ねえ、また笑ってよ

俺は高校になり、父と母から離れた。
そして、一人暮らしを始めた。

俺はずっとみーちゃんを探している。だから暴走族を始めた。強くなってみーちゃんを守れる人になりたいから。俺の族、Reste pour toujours訳してReste。今は全国1位まで上り詰めた。


入学式の日、いつものようにみーちゃんはいないのか周りを見渡し、学校に向かった。

すごく急いで走っている女の子が信号を渡ろうとした頃だった。腰を痛めたお婆さんがいたのだ。その子は、お婆さんに肩を貸して支え、ゆっくりと、椅子に座らせた。

俺は単に優しい人だなと思い、前を向いて歩いた。

刹那、お婆さんを座らせてきたあとの女の子がダッシュで俺にぶつかってきて転んでしまった。

「いっ、、、てぇ、、」

女の子はすぐに立ち上がり、「わっ、、ごめんなさいっ!!!!」
と腰を90度にして謝り走り去っていった。そこに、落ちていたのは、信じられない。



口を開けたへんな猫のキーホルダーだった。


やっと見つけた。みーちゃん。