陽太君はいつも私の隣で


「むにゃ……光?」


卒なく、射抜く瞳の龍太郎。


「お前…こんな時まで……」


「関係ないならいーや…」


一発下敷きで頭を叩きのめす。


「あ?」


漸く目を覚まし、周りの状況なんて気にもしなかったが


律子が騒ぎを立てていることに気づく。