陽太君はいつも私の隣で

玄関前についた。親父が腕組んで仁王立ちで待ってる。



「なんか言うことないか」



「何も無いよ、言ったってつまらないで終わるだろ?」



「みくびられたもんだな。明日もシフト入ってるようだな…。そんなに彼女が重要か」


自分の部屋のカレンダーを思い出した。


「部屋勝手に入ったのかよ。ハハ…。俺とあんたの世界は捩曲がってるんだよ」