陽太君はいつも私の隣で

左腕で担ぎ上げ人混みの中を彷徨う。


ちょっと気が引けた。大荷物持って移動する自体。


「ちょっと休憩しない?」


「ん?おー」


路地裏を歩くことになった私達。


「疲れちゃったね…!でもいい収穫できて
よかったよ…!」


「人混みの中に居ると彼氏と彼女の尊厳
できて良かった方」