陽太君はいつも私の隣で

そう言ったのは同じ班の珠美(タマミ)。



「味見した〜い」



「他の班の自由課題に注目してるなら、陽太君


盗っちゃお〜かな〜」



くるくる巻きのツインテールの稲田さんが私達2人の隣、陽太君の隣にくる。



流川光が「嫌だ」って目で訴えられた松岡陽太君は、肩に乗せられた顎を払い除けた。




「簡単じゃねぇよ。俺達の仲を引き裂こうとするなんざ」