陽太君はいつも私の隣で

バスケ試合が終了し、仮の部室で着替えを済ませた後、



玄関へ向かう。彼女だ。


ずっとマスク姿で待っててくれたんだ。



愛おしい彼女。


胸が苦しくなる。



頭ポンポンからのハグ。



「彼女補給〜」



口ずさむ俺。彼女の心臓のドクドク音が伝わる。