2人で素早く佐々木くんの部屋に行く。
バタン!
ふぅ〜、と2人で息をつく。
「………俺から言いたかったんだけど、母さんに先越された………」
「じゃあ、勉強会のときに話してたのって………」
「うん、日向………いや陽菜のこと」
「そ、そうだったの!?全然気付いてなかった……」
すこし、昔の自分に嫉妬しちゃったくらいだもん……
「俺はあの時からずっと好きだったよ」
「!?急な告白、やめてよっ……!」
「事実だし。」
「私も、あの時から……か、夏向くんのことが好きだったよ」
「じゃあ俺ら、あの時からずっと両思いだったんだ」
「一般的には、両片思いって言うらしいけどね」
「へぇ〜」
「ずっと両思いで居られると、いいね……」
「……いるよ」
「え?」
「ずっと、両思いで。いるよ」
それって…………
「いつまでも、一緒にいよう」
「う、うん………!」
告白の先へ……?
進めた私達でした。
