−狂兎の檻−

「正直なのは結構だが……」
「はい!」
「授業中は席に座ってろ」
「やだぁ♡」
「やだじゃない」


結局、怒られることもなく授業は再開された。
凪くんは反省したのだろうか。

さっきまでとは別人みたいに、真面目な表情でノートを取っている。