ゆうくん、大好き。

わたしはまじまじとその雰囲気をみて


思った。一度壊された家庭が普段通りに


戻るのが当たり前じゃないってこと──。


「ちなみに俺は茉由が好きです。


許してください」


母が持っている箸を落とす。


母「あら……!複雑なことになっちゃいそうね…!」