風呂場のスポンジが柔らかすぎる件について。




​「もっとしていい?」



​コクンと黙って頷く瑠璃ちゃん。


​真っ赤になった耳に甘噛みすると、俺は思いのまま、瑠璃ちゃんの唇に深く自分の唇を重ねた。



​「……ちゅ…んっ、んぁっ……」



​間から漏れる小さくて可愛い甘い声。


​大好きな彼女がこんなに可愛いのに、理性を保てる男がこの世に存在するんだろうか。


​はぁ、しんどい……。


​いますぐ瑠璃ちゃん食いたい。



​「……ねぇ、瑠璃ちゃん。今日はご飯の前にお風呂一緒に入ろっか?」


​「うん……いいよ」


​「じゃあ、お風呂のお湯が溜まるまでイチャイチャしちゃおう?」


​「やっ、南くん……くすぐったいよ」


​「ふふっ、瑠璃ちゃんここキスされるの好きでしょ?」


​「もう、いじわる……ぁっ……」



​こうして俺たちは、お湯が溜まるまでの間、リビングで激しく愛し合いましたとさ。


​めでたしめでたし。


​って、なんの話なんだろな、これ。




​明日、もっと固めのスポンジ買ってこよっと。




​おわり*•.❥