『イケメンになりたい!』で始めた学校生活、モテすぎてハーレム状態!?もう戻れない...

「あ、龍崎くんのことですか……? ただのお詫びというか、なんというか……」

私が言葉を濁すと、律先輩はゆっくりと身体を起こし、ベッドの端に腰掛けた。私との距離が、一気に縮まる。

「ツムギくん。君は自分がどれだけ『無防備』か、自覚した方がいい」

先輩の細い指先が、私のメンズメイクが施された頬に、そっと触れた。

ひんやりとした指の感触に、身体が強張る。