『イケメンになりたい!』で始めた学校生活、モテすぎてハーレム状態!?もう戻れない...

4時間目が終わり、昼休みになった。

一ノ瀬くんは、相変わらず一言も発しないまま、席を立って教室を出て行ってしまった。

残された私の机の上には、小さく折りたたまれた紙切れが一つ。

『昼飯持って屋上来い。遅れたらお仕置き』

乱暴な字でそう書かれていた。

(お仕置き……っ!?)

私は大慌てで購買へと走り、一ノ瀬くんの好きな焼きそばパンとカフェオレを両手に抱えて、屋上へと続く階段を駆け上がった。