『イケメンになりたい!』で始めた学校生活、モテすぎてハーレム状態!?もう戻れない...


「・・・・・龍崎煌か。あの野郎、俺の小鳥遊に何しやがった」

一ノ瀬くんの、地獄のような低い声が周囲の空気をピキピキと凍りつかせる。

「お前が女の子だってこと、まさかあいつにもバレたんじゃねぇだろうな」

「う、うん・・・・・・胸ぐらまれて、一発で・・・・・」

「ーーマジで許さねえ」

一ノ瀬くんは私の手首を強く握りしめ、自分の腕の中へと強引に引き寄せた。

「俺の女に触んじゃねえよ」

と言わんばかりの、凄まじい嫉妬の熱量。

「これ以上、他の男にお前を渡してまるかっての。・・・・・・・小鳥遊、俺から離れんなよ」

耳元での熱い囁きに、心臓が爆発しそうだった。