サラサラの黒髪を少し長めに流し、切れ上がった冷徹な瞳。
モデルのような高身長に、着崩した制服から大人の色気が漂っている。
彼こそが、碧ノ海学園の絶対的カーストトップ、3年の生徒会長『如月 律(きさらぎ りつ)』先輩だった。
学校中の不良男子すら一言で従わせ、女子からは「キケンな俺様王子」として絶大な人気を誇る、近づいてはいけない有名人。
「……お前が、1年の小鳥遊ツムギか」
律先輩はポケットに手を突っ込んだまま、大股で私の席へと歩いてきた。
その圧倒的なオーラに、私の心臓が恐怖でドクンと跳ね上がる。
「あ、はい……。3年の如月先輩、ですよね。僕に、何か御用でしょうか……?」
私は必死に、いつもの低めの王子様ボイスを絞り出した。
モデルのような高身長に、着崩した制服から大人の色気が漂っている。
彼こそが、碧ノ海学園の絶対的カーストトップ、3年の生徒会長『如月 律(きさらぎ りつ)』先輩だった。
学校中の不良男子すら一言で従わせ、女子からは「キケンな俺様王子」として絶大な人気を誇る、近づいてはいけない有名人。
「……お前が、1年の小鳥遊ツムギか」
律先輩はポケットに手を突っ込んだまま、大股で私の席へと歩いてきた。
その圧倒的なオーラに、私の心臓が恐怖でドクンと跳ね上がる。
「あ、はい……。3年の如月先輩、ですよね。僕に、何か御用でしょうか……?」
私は必死に、いつもの低めの王子様ボイスを絞り出した。

