「おい小鳥遊、何離してんだよ。早く教室行くぞ」
女子たちの悲鳴なんて1ミリも気にしていない様子で、一ノ瀬くんが私の手首を再びガシッと掴み直した。
「ギャアアアアアッ!」
校門前の女子たちから、本日最大の絶叫が湧き上がる。
(うわわわ……っ! 一ノ瀬くん、完全に開き直ってる……!?)
女子にモテたくて始めた男装生活。
狙い通りハーレムの頂点にはいるけれど、なぜか一ノ瀬くんの『公式の相方』として、学校中の女子生徒から神聖な目で見守られることになってしまった。
一ノ瀬くんの『嫉妬の公開上書き保存』。
この日を境に、私たちの『蓮ツム』コンビは、校内で誰も引き離せない絶対的な聖域となってしまったのだった。
女子たちの悲鳴なんて1ミリも気にしていない様子で、一ノ瀬くんが私の手首を再びガシッと掴み直した。
「ギャアアアアアッ!」
校門前の女子たちから、本日最大の絶叫が湧き上がる。
(うわわわ……っ! 一ノ瀬くん、完全に開き直ってる……!?)
女子にモテたくて始めた男装生活。
狙い通りハーレムの頂点にはいるけれど、なぜか一ノ瀬くんの『公式の相方』として、学校中の女子生徒から神聖な目で見守られることになってしまった。
一ノ瀬くんの『嫉妬の公開上書き保存』。
この日を境に、私たちの『蓮ツム』コンビは、校内で誰も引き離せない絶対的な聖域となってしまったのだった。

