白手 憂怜の怖いお手紙


この家には長い廊下もあり、子猫が運動不足になる心配もありません。

隣の家とも距離があるため、鳴き声で近所迷惑になるという事もない。

それに、幽霊が見えるだけで実害は無いというのが決め手となりました。

もちろん引っ越しも視野には入れていますが、今はこのまま暮らしていようと結論が出ました。

この手紙を書いている今も、私はその家に住んでいます。

今でも実害はなく、家族も子猫も健康に育っています。

あえて言うなら霊が集まっているせいか、家にいると少し疲れやすくはなりましたが…それくらいでしょうか。

住めば都と言いますが、現れる幽霊にも多少慣れてきた自分が何より恐ろしいかもしれません。

それでは、長くなりましたがここで終わろうと思います。

憂怜ちゃん、リスナーさん、ここまでお付き合い下さりありがとうございました。

暑い夜が続きますが、この体験談で皆さんがすこしでもゾクリとしてくれたら嬉しいです。

それでは、さようなら。




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