白手 憂怜の怖いお手紙


「そうやねぇ、だからアンタは婚期を逃したんやろ~」


「今も良い人おらんのやろ?残念やったね姉ちゃん!」


そのまま笑い話で終わったのですが、その話がきっかけになったのでしょうか。

実は最近、娘がバイト先でユウキ君と再会したんです。

しばらく会ってなかったというのに、すぐにお互いだと気づいたらしく……数か月経った今では、なんとお付き合いにも発展しているそうです。

それを機に、私達家族とユウキ君の家族も再び交流するようになりました。

結婚の話も近いんじゃないかな?と思っています。

あまり怖いお話ではないかもしれませんが、不思議な話だったのでお手紙にさせていただきました。

あの白無垢の女性は、娘とユウキ君を繋げる縁結びの神様だったのでしょうか?

それでは長文、失礼致しました。

ここでお手紙を終わらせていただきます。

皆様も、山の中で白無垢の女性を見たら良縁に恵まれますように。