大型犬男子は、今日も私を甘やかす【完】

陸斗が本気で私のことを好きだとしたら、私の反応は失礼にならないだろうか。
もし本当にそうだったとしたら、嫌われてしまうかもしれない。

考えれば考えるほど、不安が増していく。

大好物のハンバーグを食べているのに、テンションが上がらない。

もし陸斗が私を嫌いになってしまったら――。
そう考えただけで、目頭が熱くなる。

私は陸斗が好きだ。
近づきたいのに、離れてしまうのが怖くてたまらない。