大型犬男子は、今日も私を甘やかす【完】

お互いに食べたいものをシェアしながら、お腹を満たしていく。

……なんだか、恋人同士みたい。

食べ終わったあとに残ったのは、甘いデザートばかり。
私は、いちご飴をかじり始めた。
そんな私を、陸斗が笑顔で見つめている。

「なんか、いちご飴食べてる彩葉、可愛い」
「え?」

そう言って、陸斗はスマホをこちらへ向けた。