大型犬男子は、今日も私を甘やかす【完】

真っ先に頭をよぎったのは、元彼の存在。
少し前までは好きだったはずなのに、今は関わることすら怖い。
「そうだ……確か、モニターが付いてたはず」
慌ててインターホンの画面を確認しに向かった。
インターホンを鳴らしたのは、昨日買った家具を届けに来た業者さんだった。
それを確認した瞬間、ほっと息を吐く。