大型犬男子は、今日も私を甘やかす【完】

なんだか、甘えている自分がくすぐったかった。

着いた先は、マンションの近くにある大型ショッピングモール。

そういえば、家具店や家電量販店も入っていて、暇な日に一人で見て回ったことがあった。

家具を見るのは、本当に楽しい。

あっという間に家具店へ着くと、真っ先にベッドコーナーへ向かう。

「彩葉、これは?」

陸斗が指差したのは、白を基調にした天蓋付きのお姫様みたいなベッドだった。