大型犬男子は、今日も私を甘やかす【完】

スマホで繋がっている。

たったそれだけのことなのに、なんだか嬉しい。

横目で陸斗を見ると、届いた写真を一枚ずつ保存していた。

その姿を見ているだけで、胸がほんのり温かくなる。

「コンビニ寄るけど、買うものある?」

「特にはない……はず」

コンビニに何の用だろう。

便利だけど、高いから普段はあまり利用しない。

コンビニの駐車場に着くと、陸斗はエンジンを止め、スマホを操作し始めた。