大型犬男子は、今日も私を甘やかす

「肌!めちゃくちゃプルンプルン~!」

陸斗はほっと息をつく。

どうやら何かあったのかと、本気で心配してくれたらしい。

そのまま私の顔を見ると、少しだけ目を見開いた。

「確かに、変わった」

「本当!?」

嬉しくなって、思わず頬を触る。

「何のフェイスパック?」

私は机に置いていた袋を手に取り、陸斗へ見せた。

「これ!やばいよ!!」

「俺も買おう」

陸斗は美容にも気を遣っているんだろうか。