所謂初恋の彼

中津君が階段を登り振り返らずにいたら



口の拘束が取れる。



「プライバシーの侵害って、ついに私のこと好きに



なったのー!?」




「うっせ。髪のリボン解けてるぞ」



「あっ」三つ編みにしたゴムの上からリボンにしたやつがとれかけていた。