3部恋愛小説『美しいあなたへ』②⋆~デートと嫉妬~⋆


「先輩!チケット取っておきました~。いきましょっ‼」

はぁ。
行動が早い‼

俺多分乗ったら死ぬと思うんだけど。

命日だわ。

「俺やめとk――――――――――」

「わぁっ。めちゃくちゃ空いてる‼すぐ乗れますねっ。」

うわ。
最悪。

別に小桜を悪く言ってるわけではないが…。
ジェットコースターへの不満。


―――――――――――


「では、いってらっしゃ~い‼」

終わったー。
過去に小さいジェットコースターを乗ったとき、死ぬかと思ったもん。
俺相当弱いんよこういうの。

「先輩下見てくださいっ!めちゃくちゃたかーい‼」

子供か。
可愛く見えるけど。

「あっ。もうそろそろかなっ。」

あ、あ、・・・・。

このジェットコースター一番最初に降りるとき90°―――――――――


「―――――――――‼」
(声にならない悲鳴)