3部恋愛小説『美しいあなたへ』②⋆~デートと嫉妬~⋆



「まって‼僕も一緒にまっていーい?」

あざと。
こういうやつ好きじゃねぇんだけど。

「はい!いいってことで~。恋バナしよっ。」

恋バナしたくないんだけど。
なんでこいつが勝手に恋バナする流れにもっていくわけ?
てかタメ口だし。

「1組の佐藤君って鈴川さんのこと好きなんだってぇ~。」

………………。





「誰だよ。」


てか1組って1年の話?
お前は俺と同じ学年かって話なんだけど。


「えぇ⁉しらないのっ。有名じゃん。佐藤君爆モテ男子だよ⁉」

佐藤…。
クラスにも同じ名前いるし、隣のクラスにもいるからしらん。

「はい恋バナ終わりー。クラスの子としてください。じゃ俺帰るんでまた。」

「あーーーー!!待てよっ。次は絶対に逃がさない………。」

怖すぎ。
でも面白い奴。