3部恋愛小説『美しいあなたへ』②⋆~デートと嫉妬~⋆



『ピロン』

あ、メール…?
如月君だぁ。

この前交換したんだよねっ。


『ひかる:愛ちゃんおはよ~☀朝早くからごめんねっ‼今日先輩と遊園地行くんでしょ?』

「………え?」

思ってもいなかった言葉に思わず声をあげてしまった。
今日先輩と遊園地行くんでしょって、なんで知ってるんだろう。

もしかして前の話聞かれてたっ⁉

え‥‥めちゃくちゃ恥ずかしい‼

それに如月君とのチケットだったのに勝手に…。
私ひどいことやっちゃった。
とにかく如月君には謝っておかないとね。

『あい✿:おはよう。実は…。如月君とのチケットだったのにごめんね。また今度一緒に行こうね。』


如月君の機嫌を取りながらメッセージを送ってみた。
あ、既読ついた。
相変わらず早いなぁー……。
大丈夫かな。
怒ったりとかしてないかな…。

『ひかる:だよねー。次は絶対に二人で行こうね‼じゃあ準備大変だろうからまたね‼』


あ、意外と怒ってなかった‼
気を使ってくれてる…?

さーてと‼
準備しよっと。
先輩に可愛いって思われるんだ‼