夜に咲く氷の女総長~恋はしないはずだった~

ピピピッピピピッ……

いつものように鳴り響く目覚まし時計



ピピッ ……
 
私はいつものように10秒たってからとめた




なんでって思うでしょ?

それはね、私ねが寝てないから

そしてそれが親にバレてはいけないから



ちがう、、、寝れないの間違い

あの日からもう寝てない、、、このことは兄と仲間だけの秘密




あっ!自己紹介してなかったね!

私は、詩歌 美姫(しいか みき)中2の13歳


美しい姫?全然違う、、、美しくもないし、姫でもない

なんでこんな名前に生まれてきたのだろう




あっ、ごめん!私は、、、総長だよ!!かっこいいでしょー。

翠蘭(すいらん)という暴走族に入っていて、女総長やってます!

ちなみに、翠蘭は世界No.3なんだ!




髪はブラウンよりの黒髪!暴走族の中だと染めてる人も多いけど、私は地毛だよー。




双子お兄ちゃん(めっっっっっちゃイケメン!)と父と母(美男美女ー何歳ですか?)と、、、妹が、、、

なんでもない!!




とにかく!そんなね、勉強、運動、容姿、喧嘩(?)がすごすぎる家のなかで生まれた私は平凡なのですねー、それがねー。


はぁ、神様はひどいね、、、こんなブス(美女)をこの家にさずけるなんて。




「美姫ー起きてるでしょー朝よー」

え、もう、呼ばれるの?
お母さんいつもならもう少し後に声かけるのに、、、?

「はーい、今行くー」

お母さんに返事をして、下へ降りる




お母さんの紹介するねー!

お母さん 詩歌 奈津 (しいか なつ)

えー、美女でございます

何歳ですか?って感じのレベルで美女

わかる?美人じゃなくて、美女なの  


まぁ、そんなお母さんは元レディースで、喧嘩、、、は分かんないけど、圧は最強


私も勝てない、、、


私が女総長ってことは知ってるよー


お母さんの前では闇は見せないようにしてる




ドテバタドハダタ……「おはよー」「おはっ」バシン

えっと、何が起こったか説明すると、 


私リビングへ→兄ども登場→私あいさつ→兄どもあいさつしながら抱きつく→兄ども私になぐられる

って感じかな☆




えー、紹介しよう顔は無駄にいい私の双子の兄たち

双子の兄 詩歌 海里(しいか かいり)15歳

通称、海にぃ

“爽やかー”系イケメンで青みがかった黒髪

心配性で、いつも私のことを気にかけてくれているけど、ちょいうるさい


でも、喧嘩は最強、困ったときは頼りにしてる

そして、魁輝(かいき)の総長!

魁輝は、世界No.1、、、


私の目標は海にぃみたいになること!!




双子の兄 詩歌 水都(しいか みと) 15歳

通称、水都にぃ

どっちかっていうとかわいい系(?)水色が入った黒髪だよー


でも、私のためになると腹黒、、、

まぁ、そんなことは置いといて、とってもかわいいお兄様


水都にぃは魁輝の副総長で、情報&喧嘩、両方できるよ!

私もハッキングは水都にぃに教えてもらったんだー!


ちなみに、私の目標は水都にぃみたいにならないこと(絶対に)!



海里にぃと水都にぃが知ってるのは私の闇の半分くらいと暴走族系




で?お母さんは何の用なのさ! 



「お母さん、何か今日はやくない?」

「え、そ、そんなことないわよ」

「何かあるじゃん」

「あ、えーと、、、」

「美姫、転校するんだって」


え、、、さ、さすがに転校とかないよね?水都にぃの聞き間違い、、、


「水都!勝手に言わないで!」

「あ、ごめんごめん」


え、うそだ!


「え、やだ、やだー、今のところでいいもん!」


「あら、今のバカ校で?」

「うん!!!」

「お母さんの言うこと聞けるわよねぇ?」

「うっ、、、」

「分かるわよね?返事は?ニコニコ」

「は、い」


う、お母さんには勝てない、、、か、、、(くそぉ)




そう、私が通っている中学はバカ校なのだ!!


バカ校でいいのに転校なんて、、、




「ちなみに、どこの中学なの?」

「海里たちのところ」

「はぁー?」

「「え、やったー!!」」


ドタバタドタバタ

「うるさいやろ!しずかにしろぉー」


「「「はーい」」」


なんで、私まで、、、



えーと、今のはお父さん!


ちょ、ちょっと、怒り気味だけど、いつもはいい人だからぁー!




紹介します!私のお父さん

名前は、詩歌 光希(しいか こうき)

職業 大企業の社長&ヤ、ヤクザ(?)

えー、お金持ちで美男です


私を可愛がってくれてるけど、お母さんと同じく怒ると怖い



私のことについては、女総長ってことしか知らないよー!(いえい)


お父さんは私に期待してる、だからお父さんの前で闇はぜっっっったいに見せない




「そういえば、いつから新しい学校?」

さ、さすがにね、、、こういうのであるあるは今日だけど、、、

「さぁ、あっちの校長にお迎え来てもらうようにしてるから」


ん?あ、あれ?
 
な、なにそれー!!

せめて、今日とか言ってよ、、、 


「校長ってだれなのさ」

「ああ、それは、、、「「お楽しみ!!」」」

お母さんの声をさえぎっちゃった、、、


兄さまたち? お楽しみってなあにー?(圧)

って聞きたいけど、お母さんとお父さんがいるからできない 



「あ、俺らもう行くわ」

「あ、俺も行かんと」



お父さんも行っちゃうんだ

「「行ってらっしゃーい」」


行ってしまった兄たちとお父さん




ピーンポーン、ピーンポーン、ピーンポ、ピーン、ピ、ピ、…

は?うるさいわ、ボケ!

だれやねん、うちのピンポン連打するやつは、、、!


「あ、来たわね」

あれ?あの、お母さんが怒ってないだと、、、


ま、まさか、噂をすれば校長、、、?


ガチャ…「やっほー」


だ、だれやねんフレンドリー校長、、、?



ツカツカ、カタカタ、トコトコ


「やっほー」

、、、


「ちょっと、ちょっと、美姫ー!!」

、、、



ん?み、みき、、、?


美姫って、私ー?



「誰ですか?」

「え、悲しいよぉ」

「美姫、覚えてないの?隆起さんよ」


え、お母さん、隆起ってだれ、、、?



「あっーーー!まさか、隆ちゃん!?」

「そう、隆ちゃんですー(泣(まね))」

「いや、自分ちゃん付けとかキモい」


ん?


「ま、まさか、あの隆ちゃんが校長ー!?」

「うん」

「あ、あのバカな隆ちゃんがー?」




みんなに紹介するね

隆ちゃん、本名は 秋野 隆起(あきの りゅうき)

お母さんの妹の夫!

で、にぃちゃん達の暴走族 魁輝 の元総長!


喧嘩とか、暴走族についてとか、いろいろ、教えてもらったんだー!!


でも、、、すっごくバカで脳筋なのーーー!!


ちなみに、隆ちゃんは私の闇について、2/3(3分の2)くらいを知ってるよ



で、


「バカな隆ちゃんが、校長ー!?」

「泣」

「そういうことよ」

「ってことで、二人とも、いってらっしゃーーーい!!」

「いーやー」




この頃の私は、まだ何も分かっていなかった

このとき、始まりの音がしたことを