しかし困ったことに2人きりになれる 焼肉屋以外は目を凝らさないと表情が 読み取れないことだった。 それでも有斗くんが幸せでいられるなら、 甘んじて受け入れよう。 店員に注文をしてメニューにある品が届くと、 眼鏡を外し鬱陶しい前髪を私持参のピンで留める。