ハッピーエンド

次の日。


私の隣におどおどしながら肩からかけるバッグを背負っ



てる有斗君。慣れた光景だったが周囲の目が日に日に


冗談でしょというかオマージュのように見られるよう


になった。噂は毎日濃くなっていった。友達に、「ね


ぇなんでパッとしない伊達君と付き合ってるの?」苛々


する発言だった。「私が好きなの!問題ないの!


文句ある?」しみじみと言われる友達。