咲き誇る我が花

ジャスミンにとってここでの生活は、
ジャックの召使も同然だった。
食事の支度、洗濯、ジャックの身の回りのお世話……
出したらキリがないほど。

二人暮らしには似つかわない
広間に朝食を並べて待つジャスミン。
そこに身なりを整えたジャックが
入ってきてはジャスミンを抱き寄せて、
「おはよ、俺のお花ちゃん」
とジャスミンのおでこにキスをした。
ジャスミンはほんのり顔を赤くしたが、
「なによ、さっきは寝ぼけてたくせに。
いいから、早く席について」
と言いジャックの腕からすり抜けた。
ジャックがそんなジャスミンをまた捕まえて
「こら、待って」
とバックハグをしては頬擦りをしました。
ジャスミンは「もう、髪が乱れるわ!」
とほんのり怒るとジャックは
「嬉しいくせに」
と今度は頬にキスをして
ニヤニヤしては席に向かった。