満月と太陽



予鈴のチャイムが鳴り隣から話しかけられる。


俺みたいな男に近づくなんてもの好きくらいだぞ。


勘ぐった。悲観的になって


「津野田由紀と言います…涙拭かれますか?」


俺…泣いてたんだ。


ハンカチを持ってなかったので


渡されたハンカチで涙を拭った。



「ごめん…ハンカチ濡らして」