満月と太陽



決まった試験合格発表日。


はやる心臓を抑えて抑えて


校舎へ向かう。


俺は由紀より早めに試験日を決めて受けた。


安心したかったから。


由紀は絶対合格すると思ったし


勉強し足りないなんて起きないと思ったほど


俺たちの付き合いは日に浅かった。