王家の皆さん覚えていますか?辺境に追いやられた王太子の元婚約者です。

を問わず私とともに真面目に働いてきた者たちです」
 セフィリアが一気に畳みかけると、イアンは思案するように顎に手を当てた。
「昼夜と問わず、ですか……」
 次にセフィリアをじっと見る。