君のハートを、狙い撃ち。


『』←は視点の人です!
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『バンっ!』


忘れもしない出会い。

わたしは手を銃のかたちにして隣の席の[彼]に向ける。

その手の先には花。


『驚いた?お近づきの印。仲良くしてくれたら嬉しい。
 キミ、今日からよろしく…、ね…?』


ビックリしたのはわたしのほうだった。

何せ[彼]は全くの無反応だったのだ。

いや…?じゃっかん目を開いてくれた…気がする?


轟「…それがお前の個性なのか?」


…なるほど(?)単純な興味が勝ったの?

それとも真面目なのか?

思った反応ではなかったから少し面食らってしまう。

この挨拶、結構好評だったのにな…。

まあ、初対面だしね。


『そう、ピストルっていう個性。あ、キミの名前は?』


轟「…轟、焦凍だ。」


『轟ね。よろしく。』


そういってわたしはさっき出した花束を[彼]にわたす。

今度は少し驚いてくれた気がしたけど、素直に受け取ってくれた。


『…楽しくなりそう。』


そうつぶやいたわたしを隣人は不思議そうな目で見ていた。


……まあ、意味わかんないよね。、なんかごめん。


だけどわたしは気にしない。

不思議ときっと[彼]とは仲よくなれる気がする。

それに、[彼]に会ったことがあるように感じるのは

気の所為だろうか。

普通に仲よくなりたいけど))




――――君のハートを、狙い撃ち。