運命の相手は無気力すぎる王子様でした

「は?

さっきまでだるそうにそっぽを向いてた目が、わたしの瞳を正確に掴んだ。


「えっと、その.....わたしもまだパートナー見つかってなくって!」


「んで適当にいた俺を捕まえようとしたんだ?」


なんでだろう。高威圧的な態度なのに嫌悪感がなく、どこか懐かしさすらも感じられる。

まあ怖いんだけど。