運命の相手は無気力すぎる王子様でした

やっちゃった...

そもそも絵梨花様のために入学したのに、パートナー探しに必死になっちゃって、


だめだ私!


明日の朝パートナーパートナー探すぞお!





わたしの目の先にはベンチに寝っ転がってる男の子がいた。


珍しいな。


この学校、お嬢様学校だから品のある人しかいないと思ってた。


「あの」


興味本位だったのかもしれない

気づいたらわたしは声をかけていた。


「あ?」


ひ、ひぃ、怖いよ。



そういえばなんで話しかけたんだっけ。


短楽的な自分を恨む。

「い、いや何やってるのかなって....?」

咄嗟に適当な質問を考えたせいで語尾にはてなマークがついてしまった。