悪霊配信アプリ

今度は好弘が私を呼ぶ。
私の左腕を掴んだかと思うと、思いっきり背中へ向けて捻じ曲げた。
あらぬ方向へねじられた私の腕はボキッと嫌な音を立てて、激痛が走る。
「もう……やめて……!」
最後に洋太が私の後ろに抱きついてきた。
その重みに背中が反り返る。
メリメリと体内から嫌な音が聞こえてきた。
声が出ない。
息も吸えないし、吐けない。
立ったままで私の背骨がゴキゴキと音を鳴らす。
これ以上ない痛みに襲われた次の瞬間、ゴキンッと骨が折れる音が響いた。
腹部から折れた肋骨が突き出して、制服の下から血が流れ出す。
目の前が真っ暗になる瞬間、4人が私の前から消えた。