どうにか動く首を強く左右に振って拒絶する。
小夜の両手が私の頭を掴んだ。
痛いほどの腕力に首さえも思うように動かなくなる。
冷たい霊気が体を包み込んだとき、私の周りに好弘と藍と洋太も集まってきていた。
今私を取り押さえているのは通行人たちじゃなく、悪霊化した4人になっていたのだ。
「ひっひっ……」
腐敗臭が鼻腔に入り込んで吐き気が込み上げてくる。
息を吸い込もうとしてもできなかった。
「茉莉もこっちにおいでよぉ」
藍が抱きついてきて、私の口を無理やりこじ開けた。
藍の顔から落ちてきたウジ虫が入り込んでうごめく。
「うーうーうー!!」
苦しくて気持ち悪くて、涙がボロボロと溢れだす。
「茉莉~」
小夜の両手が私の頭を掴んだ。
痛いほどの腕力に首さえも思うように動かなくなる。
冷たい霊気が体を包み込んだとき、私の周りに好弘と藍と洋太も集まってきていた。
今私を取り押さえているのは通行人たちじゃなく、悪霊化した4人になっていたのだ。
「ひっひっ……」
腐敗臭が鼻腔に入り込んで吐き気が込み上げてくる。
息を吸い込もうとしてもできなかった。
「茉莉もこっちにおいでよぉ」
藍が抱きついてきて、私の口を無理やりこじ開けた。
藍の顔から落ちてきたウジ虫が入り込んでうごめく。
「うーうーうー!!」
苦しくて気持ち悪くて、涙がボロボロと溢れだす。
「茉莉~」



