昨日の時点で薬物まで疑われていたのだ。 ここに先生がくれば小夜は完全に終わりで、私たちだって巻き添えを食うことになる。 ふたりが悩んだ時間はほんの一瞬だった。 次の瞬間には小夜を裏切り、ふたりは屋上から逃げ出していたのだった。