親友の華ちゃんが死んだ。
 寂しかった私は、葬式で彼女の遺骨の一部をこっそり持ち帰った。
 幸いにも誰にもバレることはなかった。
 私は華ちゃんとの思い出を振り返り、涙を流しながら眠った。
 翌朝、口の中に硬い感触があった。
 吐き出すとそれは華ちゃんの遺骨だった。
 二階の窓の外から、華ちゃんの顔がこっちを見ていた。