桜降る夜、君とやけ酒

出社するも、またも通り過ぎたのは彼と因縁の彼女──。


肩がぶつかりそうだったので避けたら彼女の顔をみて1番に驚く私。


その素顔は私の中学生時代からの親友だったからだ──。


「な…んで、こ、こに私の、か、れ、と、い、る、の…?」


彼女は怯えるように彼の背中に隠れる。


知らんぷりを続行する気だ。彼は気づいてないらしく


「同居生活勝手に終わらせやがって…醜悪な女め…」