淡い初恋

「そんな風に思わないよ」



「嘘つき。表情ずっと変わらないじゃん」


むくれてる私に、


「さや」


と耳元で囁かれ振り向くと顔面アップの内藤君。


唇が触れ合う。



人生初キス。後頭部を押さえつけられ口内へ入ってくる舌。一旦バスのアナウンスが鳴り、正気に戻った私達は
顔面真っ赤で俯いてた。