「話を聞き出すの上手くて、さすが陽キャだね。教えてくれてありがとう。今の話は聞かなかったことにするね」
「ははは、私が陽キャだなんて。うん、そういえば、よく言われるわ。さて、そろそろ寝ようかな。おやすみなさい、また明日ね!」
「うん。おやすみなさい」
さて、僕も寝ないと。また明日稽古でいっぱい動くし。
一年一組の教室に戻ると、快くんは目を閉じて布団の中に入っていた。眠っているのかな? でも布団を掛けた状態だけど膝から下がはっきり浮いているのが分かる。眠りながらも筋トレをしているなんて……。
僕も布団に入る。そして快くんを見つめた。ふと思い出す。初めて快くんと殺陣をした日のことを。慣れているのかな?って感じるぐらいに動きが良かった。たしかにその殺陣を試す直前に教室から出ていった。動画を確認していたのか……。
僕は他の人はいつどこで何をしていたのかあんり覚えていないけれど、快くんについては結構覚えている。
快くんの家に行った時も床に肘とつま先つけて停止していたし、鉄棒にぶら下がっていた時も、そしてついさっきも。全部全部芝居のために筋トレをしていたのか。
僕も眠っている時間も無駄にしない!
僕も膝から下を浮かせた。だけど眠れないから足を伸ばした。
すごい、すごいよ快くん。
――僕も頑張らないとな。明日、僕も一緒に筋トレしてもよいか聞いてみようかな?
明日もよろしくね、快くん。そしてありがとう。おやすみなさい。
「ははは、私が陽キャだなんて。うん、そういえば、よく言われるわ。さて、そろそろ寝ようかな。おやすみなさい、また明日ね!」
「うん。おやすみなさい」
さて、僕も寝ないと。また明日稽古でいっぱい動くし。
一年一組の教室に戻ると、快くんは目を閉じて布団の中に入っていた。眠っているのかな? でも布団を掛けた状態だけど膝から下がはっきり浮いているのが分かる。眠りながらも筋トレをしているなんて……。
僕も布団に入る。そして快くんを見つめた。ふと思い出す。初めて快くんと殺陣をした日のことを。慣れているのかな?って感じるぐらいに動きが良かった。たしかにその殺陣を試す直前に教室から出ていった。動画を確認していたのか……。
僕は他の人はいつどこで何をしていたのかあんり覚えていないけれど、快くんについては結構覚えている。
快くんの家に行った時も床に肘とつま先つけて停止していたし、鉄棒にぶら下がっていた時も、そしてついさっきも。全部全部芝居のために筋トレをしていたのか。
僕も眠っている時間も無駄にしない!
僕も膝から下を浮かせた。だけど眠れないから足を伸ばした。
すごい、すごいよ快くん。
――僕も頑張らないとな。明日、僕も一緒に筋トレしてもよいか聞いてみようかな?
明日もよろしくね、快くん。そしてありがとう。おやすみなさい。



