あれ!? 快くんがいない……。
眠ろうと目を閉じてみたけれど快くんが戻ってこないのが気になったし、トイレに行きたくなってきたから静かに教室から出る。
トイレに向かいつつ、目をキョロキョロさせながら薄暗い廊下を歩いていると快くんがいた。快くんは不思議なポーズをしていた。廊下の壁に背中をしっかりとつけて真っ直ぐに立っていたのだ。
「快くん……」と声をかけようとした時に女の子の声が快くんの横からした。誰だろうと気になりそっと近くによってみた。
快くんの横にいたのは陽キャの美桜さんだった。しかも美桜さんも快くんと同じポーズをしている。
こんな夜中にふたりきりで……なんだろう、胸の辺りがギュッとして、なぜか痛くなった。
「あっ、萌木くんだ!」
ふたりだけの独特な世界で話しかけられない雰囲気だったから、そっとバレないように遠回りしてトイレに行こうとしたのに、美桜さんが声をかけてきた。と、同時に快くんと美桜さんは壁から離れた。
眠ろうと目を閉じてみたけれど快くんが戻ってこないのが気になったし、トイレに行きたくなってきたから静かに教室から出る。
トイレに向かいつつ、目をキョロキョロさせながら薄暗い廊下を歩いていると快くんがいた。快くんは不思議なポーズをしていた。廊下の壁に背中をしっかりとつけて真っ直ぐに立っていたのだ。
「快くん……」と声をかけようとした時に女の子の声が快くんの横からした。誰だろうと気になりそっと近くによってみた。
快くんの横にいたのは陽キャの美桜さんだった。しかも美桜さんも快くんと同じポーズをしている。
こんな夜中にふたりきりで……なんだろう、胸の辺りがギュッとして、なぜか痛くなった。
「あっ、萌木くんだ!」
ふたりだけの独特な世界で話しかけられない雰囲気だったから、そっとバレないように遠回りしてトイレに行こうとしたのに、美桜さんが声をかけてきた。と、同時に快くんと美桜さんは壁から離れた。



