ライオンのサーカス



 
 

 シロウは鞄を背負うと店の姿見を見て自分の格好を確かめた。
 鞄の青色はシロウの金髪によく映えて、モネはシロウの事もやっぱりカッコいい男の子だと思った。


「我ながらぴったり。よし、大事な時だけ使うことにする。」

「気に入ってくれて嬉しいよ」


 モネとシロウは鞄屋さんを出ると、シロウの城に向かった。