200文字でゾクっと怖い短編集

私には前世の記憶がある。

魔法学園に入学し、攻略対象の騎士様と森へ探検に出た。

彼は「魔王の封印地」だと笑うが、私は震えが止まらない。

巨大な鉄の扉には、黄色と黒のマークと共に、赤錆びた日本語でこう警告されていた。

「放射能汚染区域につき立ち入り禁止」と。