私は私自身と闘っていた。 キスはできてもその先が出来そうに ないからだ。またあの場面と鉢合わせ しないと出来ないのは困る。 冷やしそうめんを啜り。 風鈴が鳴っていた。 渉は先のことは考えなくていいと 言うけれど。早まる気持ちも わからないに越したことはないけど。