恋する鏡


「執事……。これはどういうことなのかしら



…?」後ろに構えた執事も、意気投合する



ように、「存じておりません…割れた鏡



から人が出てくるなど」私は目を惹かれた。



話したいと思った。今出来事に驚いておらず



館のなかだというのに周りをみようともせず




静に執着する様。私には必要だった。